募集要項
安藤財団と日本陸上競技連盟は、将来、国際大会でメダル獲得を志す陸上競技の若手アスリートの海外挑戦を支援するプロジェクトを2015年度より新たに発足しました。本プロジェクトを通じて、若手アスリートが海外で切磋琢磨し、トップアスリートとして求められる資質を身につけ、将来のメダリスト誕生を目指します。
支援内容
海外に拠点をおいて大会に参加することや、海外の大学に進学して活動を希望する等、長期的に海外で活動する選手や、海外の大学やクラブチームでの合宿など1ヶ月~3ヶ月程度の短期的な海外での活動を支援します。
支援金額
選手自身で海外挑戦の内容を決め、現地と調整し、計画を立て、費用も算出した申請内容について、プロジェクトの選考委員会にて審査を行い、支援内容を決定します。
申込方法
本エントリーフォームよりお申込みください。
別途、事務局より申請書類をメールにてお送りいたします。
申込および審査
お申込みついては、通年、受け付けます。
ただし、選考審査のため、毎偶数月末を申込受付の締切日とし、速やかに選考委員会による審査を行います。
(年6回選考委員会を開催し、面談による選考の可能性もあります)
支援期間について
支援期間は、申込締切月末から1ヶ月後をスタートとし、1年以内の活動を支援します。
エントリー
支援希望の方は以下の注意事項に同意の上、次のページにお進みください。
別途、事務局より申請書をメールにてお送りします。
1. 支援の手続き
(1) 誓約
支援対象者は、支援要項等に定める内容を遵守し、交付された支援金を適正に使用する旨の誓約書を提出するものとする。
(2) 同意書等の提出
- 未成年者の場合、保護者の同意書
- 高校生の場合、所属高等学校の学校長の同意書
- 大学生の場合、所属大学の監督、顧問、部長のいずれかの同意書
- 進学先、留学先の受入れが確認できる書類(活動期間初日の1ヶ月前までに提出すること)
(3) 報告
支援対象者は、活動状況を適宜報告するものとし、活動期間終了後、1ヶ月以内に、所定の活動報告書を提出することとする。
2. 活動計画の変更
申請の活動計画を変更する場合は、直ちに事務局に報告し、事前に事務局の承認を得るものとする。
3. 支援の停止
活動期間中、次のいずれかに該当する場合支援を停止し、支援金の返金を求めるものとする。
- 申請書類記載事項に虚偽があることが判明したとき。
- 支援対象者より活動の中止の申請があったとき。
- 支援金を目的外の用途に使用したとき。
- 死亡または傷病のため活動が行えなくなったとき。
- 支援を受ける者として不適切な行為や事実が判明したとき。
- 活動状況が適宜、報告されていない場合、または活動開始の予定月より3ヶ月を経ても開始されないとき。
- 活動内容が選考時点の計画から大幅に逸脱したとき、または活動計画に変更がありながら事前に事務局の承認を得なかったとき。
- アンチ・ドーピング規程違反の事実があったとき。
- 日本国以外の国籍を取得したとき。
- その他前各号に準ずる行為があったとき。
4. 個人情報の取扱いについて
(1) 支援対象者氏名等の公表
支援対象者については、申請書類に記載された個人情報のうち、氏名、所属、写真およびチャレンジ概要や成果報告内容等について、安藤財団の印刷物およびウェブサイト等を通じて公表するものとする。
(2) チャレンジ成果の取扱い
支援対象者のチャレンジ成果のうち、知的所有権は本人に帰属するが、公表される場合は、必ず安藤財団の支援による活動であることを明記するものとする。また、安藤財団の事業活動において、支援対象者のチャレンジ成果がスポーツ普及に直接役立つものであると判断した場合には、活動期間中および活動期間後も、そのチャレンジ成果を利用することがある。
(3) 審査・事務管理のために情報提供
書類審査・選考のために選考委員に対して、申請書類に記載された個人情報が提供される。また、安藤財団内の資料作成や本人への連絡当の事務作業に使用するものとする。
安藤財団は、収集した個人情報を法令および当財団の個人情報保護規程に基づき管理するとともに、法令で認められる場合を除き、支援対象者および応募者の同意なく前各号の目的以外に使用することはないものとする。
5. 安藤財団の広報活動について
支援対象者は、安藤財団の広報活動に協力するものとする。
具体的な協力内容については、双方協議の上決定するものとする。